ビーガン、生活の知恵

寒露の恵みをいただく:スピリチュアルに味わうヴィーガン秋ごはん

※アイキャッチ画像は Microsoft Copilot によって作成しました。

😊初めに

昨年の秋分は、前年とは異なる気配を感じました。

総裁選前後の配送トラブル、PCの不調、日常の雑務が重なり、まるで時代の転換点に立たされているような感覚がありました。

そして今年は、さらに大きな政治の変化が起こりました。

先月の内閣改造では、日本維新の会から初めて大臣が入閣しました。

昨年の秋に感じていた「これまでとは何かが違う」という感覚が、今年は政治の動きとして、よりはっきりと目の前に現れてきたように感じています。

特に気になったのが、9月15日に閣議決定された、就業者への負担軽減を重視する一方で、無就業者への支援が十分に含まれていない政策です。

「働く人を支援する」という言葉だけを聞けば、もっともらしく感じるかもしれません。

しかし、働くことができない人、仕事を失った人、年金や生活保護などに頼って暮らしている人たちのことを考えたとき、それだけでよいのでしょうか。

大阪府で進められてきた「身を切る改革」が、もし国全体の政策として広がっていくとしたら、私は簡単に楽観することはできません。

さらに、現在の政権と日本維新の会が憲法改正を共通の政策として掲げ、現在の政権と日本維新の会が憲法改正を共通の政策として掲げ、緊急事態条項についても議論が進んでいることに対して、個人的には危険を感じています。

もちろん、政治についてどのように考えるかは、一人ひとり違ってよいと思います。

ただ、よく分からないからと無関心になったり、誰かに任せて考えるのをやめてしまうと、気づいたときには、自分たちの暮らしに大きく関わることが決まっているかもしれません。

だからこそ、政治の話題だからと遠ざけるのではなく、「自分の生活に関係することかもしれない」と、一度立ち止まって考えてみることが大切なのではないでしょうか。

緊急時だから仕方がない――。

そうした言葉だけで、生存権や国民の自由まで制限されることがあってはならないと思います。

政治の話題性や一時的な雰囲気に流されず、一人ひとりが自分の頭で考え、これからの社会を選んでいくことが大切なのではないでしょうか。

……と、ここまで少し重い話になりましたが、主題である寒露に戻りたいと思います。

今年の寒露は10月8日から10月22日まで。

夜の空気が少しひんやりと感じられるようになり、露も冷たさを増して、秋が深まっていく頃です。

今年は寒露を迎える時期に台風27号、28号、29号も発生しました。

季節が静かに移り変わる一方で、自然の変化にも目を向けなければならない時期です。

そんな寒露の夜に、今年も季節の恵みをいただきながら、自然と社会について感じたことを綴ってみたいと思います。

今年の寒露は10月8日から10月22日まで。寒露──露が冷たくなり、秋が深まっていく季節の節気です。そんな夜に、季節の記録をひとつ綴ってみたいと思います。

🍂寒露(かんろ)の三候に寄せて

• 「鴻雁来(こうがんきたる)10月8日~10月12日」では、北から渡ってきた雁が空を舞い、季節の変化を空から告げてくれます。空を見上げることで、私たちは遠くの地とつながる感覚を得るのです。

• 「菊花開(きくのはなひらく)10月13日~10月17日」は、菊が凛と咲き誇る時期。菊は邪気を払う花として古来より尊ばれ、スピリチュアルな浄化の象徴でもあります。瞑想の場に一輪の菊を添えるだけで、空間の波動が変わるような感覚を覚える人もいるでしょう。

• 「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)10月18日~10月22日」は、虫の音が戸口に響く頃。自然の声に耳を傾けることで、私たちは内なる静けさと向き合うことができます。

🌱ヴィーガンの視点から見る旬の恵み

寒露の頃、栗やシイタケ、青梗菜などが旬を迎えます。これらの食材は、身体を温め、秋の乾燥から守ってくれる力を持っています。

• 栗は滋養に富み、心を落ち着けるマグネシウムが豊富。 焼き栗の香ばしさは、秋の記憶を呼び起こします。

• シイタケなどのキノコ類は、免疫力を高めるβグルカンを含み、腸内環境を整える優れた食材。 森の精霊のような存在感を持ち、スピリチュアルな浄化にも通じるとされます。

• 青梗菜は、秋の食卓に緑の彩りを添えてくれる野菜。栗やきのこと合わせることで、季節の恵みを感じる一皿になります。 これらを使ったシンプルなヴィーガン料理は、身体と心を調和させ、自然との一体感を育みます。 

🏹寒露の行事と精神性

この時期には、流鏑馬(やぶさめ)やくんちといった伝統行事が各地で行われます。

• 流鏑馬は、馬上から矢を放つ神事。的を射るその一瞬に、心身の一致と自然との融合が求められます。 これはまさに「今ここ」に集中する禅的な精神性の体現です。

• くんちは、五穀豊穣を祝う祭り。人々が集い、踊り、祈ることで、土地のエネルギーが活性化され、 コミュニティの絆が深まります。

🌼菊の花に託す祈り

菊は、寒露の象徴とも言える花。その凛とした姿は、移ろう季節の中でも揺るがぬ美しさを教えてくれます。

スピリチュアルな視点では、菊は「魂の浄化」「高次とのつながり」を象徴し、瞑想や祈りの場にふさわしい花とされています。

寒露は、自然の声に耳を澄ませ、身体と心を整えるための静かな祝福の時間。

旬の食材をいただき、伝統行事に触れ、花に祈りを託すことで、私たちは季節とともに生きる感覚を取り戻すのです。

なお、今年は旧暦で季節を味わう機会として、10月19日が旧暦9月9日の「重陽の節句」にあたります。

重陽の節句は、菊を愛で、長寿や無病息災を願う節句として知られています。

寒露の「菊花開」の時期とも重なるため、今年は菊の花を眺めながら、季節の移ろいをゆっくり感じてみるのもよいかもしれません。

重陽の節句については、後日、あらためて別の記事でご紹介したいと思います。

🌰栗とシイタケの青梗菜炒め(調理時間:約15分)

🍴材料(2人分)

• ゆで栗(市販の甘くないもの)…100g(皮をむいて一口大に)

• 生シイタケ…4〜5枚(薄切り)

• 青梗菜…1株(ざく切り)

• にんにく…1片(みじん切り)

• ごま油…大さじ1

• 醤油…小さじ2

• みりん…小さじ1

• 塩…少々

• 黒こしょう…少々

👩‍🍳作り方

  1. フライパンにごま油とにんにくを入れて中火で熱し、香りが立ったらシイタケを加えて炒める。

  2. シイタケがしんなりしたら、栗と青梗菜の茎部分を加えてさらに炒める。

  3. 青梗菜の葉部分を加え、醤油・みりん・塩・黒こしょうで味を調える。

  4. 全体がなじんだら火を止めて完成!

🌿ポイント

• 栗は市販の甘栗ではなく、 甘くないゆで栗を使うと料理になじみます。

• シイタケの旨味が栗の甘みと絶妙にマッチし、 青梗菜のシャキシャキ感がアクセントに。

• ごま油の香りが秋らしさを引き立て、 スピリチュアルな浄化感も感じられる一皿です。

このレシピは、秋の気配を感じながら心と体を整えるヴィーガンメニューとしてぴったりです。 お好みでナッツや豆腐を加えても美味しくいただけますよ。

🍄🌰栗とキノコの秋香る炊き込みご飯(炊飯器使用・調理時間:約5分+炊飯時間)

🍴材料(2合分)

• 米…2合(洗って浸水しておく)

• ゆで栗(甘くないもの)…100g(皮をむいて半分に)

• シメジ…1/2パック(ほぐす)

• エリンギ…1本(短冊切り)

• マイタケ…1/2パック(ほぐす)

• 醤油…大さじ2

• みりん…大さじ1

• 酒…大さじ1

• 塩…ひとつまみ

• 水…炊飯器の2合の目盛りまで

👩‍🍳作り方

  1. 炊飯器の内釜に、洗って浸水した米を入れ、調味料(醤油・みりん・酒・塩)を加える。

  2. 水を2合の目盛りまで注ぎ、軽く混ぜる。

  3. 栗とキノコ類を上に均等にのせる(混ぜずにそのままでOK)。

  4. 通常通り炊飯する。

  5. 炊き上がったら全体をさっくり混ぜて完成!

🌿おすすめポイント

• キノコの組み合わせは、香り・食感・旨味のバランスが絶妙な「シメジ+エリンギ+マイタケ」が理想的。 どれも手に入りやすく、下処理も簡単です。

• 栗の甘みがキノコの旨味と調和し、秋の深まりを感じる味わいに。

• ヴィーガンでも満足感たっぷり。おにぎりにしても美味しいですよ。 お好みで、炊き上がりに刻み三つ葉や白ごまを散らすと、香りと彩りがさらに引き立ちます。

🍁 寒露の季節に寄せた表現

秋の夜長に、丹波のむき栗をひと粒。 ご飯や炒め物に加えるだけで、季節の香りが広がります。 楽天で見つけた栗、寒露のレシピにぜひどうぞ。

🌰 愛媛県大洲産の生むき栗

皮むき不要ですぐ使える、愛媛県大洲市産の生むき栗です。 手剥きした栗を真空パックでお届け。栗ご飯や栗のお菓子などに手軽に使えます。
【愛媛県大洲産】生むき栗 500g・1kg・2kg|皮剥ぎ不要・皮なし|手剥き・真空パック|送料無料

😊終わりに

この頃の投稿では、マインドフルネスに対して批判的に見える記事もあるかもしれません。

けれど、私の考えは「唯一の正解は存在しない」ということです。

マインドフルネスそのものを否定したいわけではありません。ただ、政治利用や経済、職場、日々の生活など、さまざまな場面で利用される中で、本来の目的とは違った使われ方をする可能性があることも、見えてきました。

たとえば、「なぜ、あなたの勤めている会社がマインドフルネスを導入してくれるのだろう?」と、一度立ち止まって考えてみることも必要なのではないでしょうか。

心を落ち着かせること自体は悪いことではありません。けれど、それによって社会の現実に目を向けなくなったり、疑問を持つことをやめたりするのであれば、それは本当に私たちのためになっているのでしょうか。

反抗しない従順な人をつくることや、考えることを止めてしまう方向に利用されるのであれば、私はそこに注意が必要だと感じています。

そして、こうした問題を考えていくと、憲法や社会の仕組みが変えられていくとき、私たち自身が「何が起きているのか」を知り、考え続けることの大切さにもつながっていきます。

だからこそ、今の時代に必要なのは、世の中の現実を見て、知ることだけではありません。

今回紹介したヴィーガンご飯のように、日々の食事や季節の過ごし方を通して、自分自身の暮らしを見つめ直すことも大切なのだと思います。

時節を追いながら、自然の恵みをいただき、動物や環境、そして私たち自身の暮らしについて考える。

その小さな積み重ねが、これからの社会を考えるうえでも、決して無関係ではないのではないでしょうか。

地球、世界、社会、個人、そして万物にとって理にかなった教えだけが残る。

今回の寒露の時節に寄せて、自然との対話と感謝を込めて、エッセイとレシピをお届けしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

📖 著作権と転載について

📝 この記事が少しでも参考になったら、ぜひ「スター」や「コメント」で教えてください! あなたのリアクションが、同じ悩みを抱える誰かに届くきっかけになります。

📖 本記事は、Motokoyk(モトコイク)によるオリジナルコンテンツです。 ※文章・画像の無断転載、コピー、AIによる再利用はご遠慮ください。

※本記事の内容・表現・リンクを、無断でマガジン・メルマガ・ブログ等に転載・利用することは固くお断りいたします。 言葉の響きやスピリチュアルな視点は、読者と私の間に生まれる大切な共有の場です。必要な場合はコメント欄にてお知らせください。

© Motokoyk 2026 本記事および掲載画像の著作権はすべて著者に帰属します。 無断での転載・複製・配布・改変を固く禁じます。 特に、外部のウェブサイトやメールマガジン等への無断転記・引用・転載を一切認めません。

All rights reserved. Reproduction, redistribution, or modification — especially use in external websites or email newsletters — without permission is strictly prohibited.

価格高騰が続く中、ロスオフでは旬の食材が手頃に手に入ることも。

【10月の果物記念日】りんご・レモン・直七・柿・イチジクの旬と栄養、スピリチュアルな意味を解説

10月の果物記念日を紹介するアイキャッチ。ひろさきふじ、青いレモン、直七、禅寺丸柿、イチジクの写真と「旬と栄養・スピリチュアル解説」の文字を配置

10月の果物記念日。りんご・レモン・直七・柿・イチジクの旬や栄養、スピリチュアルな意味を紹介します。

10月の果物記念日をまとめ、ひろさきふじ、レモン、直七、禅寺丸柿、柿、イチジクの旬や栄養、スピリチュアルな意味を紹介。10月5日のレモンの日と『レモン哀歌』、旬との意外なズレや、イチジクを皮ごと楽しむ方法についても考えます。

🍁初めに

10月は果物の記念日が多くありますが、記念日だからといって必ずしもその果物が旬とは限りません。さらに、秋の実りが一斉に色づき始める“果物の開運月”でもあります。

自然のエネルギーが高まり、旬の果物をいただくことで心身の巡りが整い、ヴィーガンの視点でも「地球と調和する食べ方」がより深まる時期です。

今月は、りんご・レモン・直七(なおしち)・禅寺丸柿・柿など、さまざまな果物の記念日が続きます。

それぞれの果物には、古くから人々に愛されてきた物語や、心を癒すスピリチュアルな象徴性があり、旬の時期に食べることで栄養価もぐっと高まります。

りんごは品種によって旬が異なり、早生種は8月下旬から店頭に並び始めます。

今回紹介する「ふじ」は本来は晩生種ですが、10月1日に出回る“ひろさきふじ”は特別に早く熟す希少な品種です。

レモンは来月からグリーンレモンが出回り、黄色いレモンの旬は12月頃です。  
柿は9月下旬から市場に並びますが、代表的な富有柿の旬はもう少し先の晩秋です。

果物は旬に近づくほど生命力が増し、ヴィーガン食でも「自然のままのパワー」を取り入れる絶好のタイミングになる。

今回は、そんな果物たちの記念日とスピリチュアルな意味、開運ポイント、そしてヴィーガン向けの簡単レシピや栄養価について解説していきます。

それでは、秋の実りとともに運気を整える旅を始めましょう。


🍁10月の果物記念日まとめ

■10月1日「ひろさきふじの日」

青森県弘前市の早熟りんご「ひろさきふじ」の魅力を広める日。

1996年10月1日に東京・太田市場で初上場し、高値で取引されたことが始まり。

鮮やかな赤色と甘酸っぱさ、そして旬の早さが特徴で、“日本一早いサンふじ”として親しまれている。


青森県より産地直送 JAつがる弘前 弘前ふじ 約3キロ (9玉から13玉) 送料無料 りんご リンゴ 林檎

■10月5日「レモンの日」

高村光太郎の詩集『智恵子抄』に収録された「レモン哀歌」が由来。

 妻・智恵子が1938年10月5日に亡くなった命日で、臨終の場面が詩に描かれていることから「レモン忌」とも呼ばれる。


有機 グリーンレモン 璃の香 1kg・2kg [ 愛媛県産 国産 産地直送 ノーワックス 無農薬 皮まで まるごと 有機 オーガニック ギフト お取り寄せ 家庭用 お家グルメ 果物 フルーツ 柑橘 野菜 新鮮 ビタミンC 果汁 送料無料 ]

■10月7日「宿毛の柑橘『直七(なおしち)』の日」

高知県宿毛市の特産柑橘「直七(なおしち)」を広めるために制定。

酸味がやわらかく魚料理との相性が抜群。 「直=十」「七=7日」「旬が10月」という語呂と旬の時期を合わせて10月7日に。直七は、すだちの希少品種。

■10月21日「禅寺丸柿の日」

神奈川県川崎市麻生区の名産「禅寺丸柿」をPRする日。

2012年10月21日に区制30周年記念として「禅寺丸柿サミット」が開催され、区の木に制定されたことが由来。

日本最古の甘柿とされ、鎌倉時代から続く歴史ある品種。

第28回 禅寺丸柿まつり

2026年10月17日(土)13:00~20:00、柿生駅南口広場で開催されます。
今年は昼から夜まで楽しめる特別開催で、禅寺丸柿の即売会や柿グルメ、柿の皮むき大会など、さまざまな催しが予定されています。

また、今年は「かきまるくん」の仲間となる女の子の新キャラクターも発表されるそうです。

詳しいイベント内容は、公式サイト・Instagramでご確認ください。

参考:柿生中央商店会公式サイト/Instagram

www.kakiochuoshotenkai.jp

https://www.instagram.com/kakioshopping/

■10月26日「柿の日」

俳人・正岡子規が奈良を旅した際、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだ1895年10月26日にちなむもの。

ちょうど柿が旬の時期でもあり、2005年に全国果樹研究連合会カキ部会が販売促進を目的に制定した。

🍊 皮ごと柿を楽しみたい方へ

無農薬で栽培された刀根柿は、なかなか見つからないため、今回はおすすめ商品として紹介します。

皮ごと食べたい方や、柿酢づくりなどに柿を利用したい方にも、こうした柿を選ぶ方法があります。


無農薬【無化学農薬・無化学肥料】たねなし柿 わけあり ご自宅用!3kg 送料無料(北海道・沖縄・一部離島は別途送料がかかります)かき 訳あり 柿 カキ 平核無柿 刀根早生


10月の果物記念日|スピリチュアルな意味と開運ポイント

🍎 りんご(ひろさきふじ)

スピリチュアル的意味

スピリチュアルな視点では、りんごを「調和」や「再生」の象徴として捉えることがあります。

古代から“知恵の実”と呼ばれ、心のバランスを整える力があるとされます。

ひろさきふじのような早熟のりんごは、 「新しい流れを呼び込む」「早めの幸運をキャッチする」 という意味が強く、10月の開運フルーツとして最適です。

開運ポイント

  • 朝の空腹時にひと口食べると、気の巡りが整う
  • 赤いりんごは「生命力アップ」「行動力の活性化」
  • 丸い形は「縁を結ぶ」象徴なので、人間関係運にも良い
  • 皮ごと食べると“自然のままのエネルギー”を取り込める

栄養価

  • ペクチン:腸内環境を整え、心の安定にも影響
  • ポリフェノール:抗酸化作用で肌と心の若返り
  • ビタミンC:免疫力アップ
  • カリウム:むくみ改善、体の巡りを整える力が強い。

🍋 レモン(レモンの日)

スピリチュアル的意味

私はレモンを「浄化」や「意識の切り替え」をイメージさせる果物として捉えています。 香りはネガティブな気を払い、心をクリアにする力が強い。 智恵子の“意識が戻った”という象徴的なエピソードもあり、 「本来の自分を取り戻す果物」 として扱われることが多い。

開運ポイント

  • 朝の白湯にレモンを少し絞ると浄化力が最大化
  • 香りを吸い込むだけで気持ちがリセットされる
  • 黄色は「金運」「希望」「光」を象徴
  • グリーンレモンは「若返り」「新しいスタート」のエネルギー

栄養価

  • ビタミンC:美肌・免疫力・ストレス耐性
  • クエン酸:疲労回復
  • 香り成分リモネン:自律神経を整える 旬の12月に向けて香りが強まり、エネルギーも上昇していく。

🍊 直七(宿毛の柑橘 すくものかんきつ)

スピリチュアル的意味

直七は「調和」「優しさ」「柔らかい運気」を象徴。

酸味が穏やかであることから、 “人間関係の角を取る果物” としてスピリチュアル的にも評価される。

魚と合わせる文化は「流れを良くする」「運を循環させる」意味がある。

開運ポイント

  • 食事に少し絞ると「運の流れを整える」
  • 優しい酸味は心の緊張をほぐし、対人運アップ
  • 料理に使うと「調和のエネルギー」が広がる

栄養価

  • クエン酸:疲労回復
  • ビタミンC:美肌・免疫
  • 香り成分:リラックス効果 酸味が穏やかなので胃に優しく、ヴィーガン料理にも使いやすい。

🟠 禅寺丸柿‘(ぜんじまるかき)

スピリチュアル的意味

日本最古の甘柿という歴史から、 「ルーツ」「祖先」「土地の守り」 を象徴する果物。 古いエネルギーを癒し、心の土台を整える力が強い。

開運ポイント

  • 家族運・家庭運を整える
  • 先祖供養の時期(秋彼岸)とも相性が良い
  • 土地のエネルギーを安定させる象徴として玄関に飾る人もいる

栄養価

  • βカロテン:粘膜・肌・免疫を守る
  • ビタミンC:風邪予防
  • 食物繊維:腸内環境改善 歴史ある品種は栄養も濃く、体の基礎を整える力が強い。

🟠 柿(柿の日)

スピリチュアル的意味

柿は「実り」「成功」「安定」を象徴する果物。 正岡子規の句にもあるように、 “静かな悟り” をもたらす秋の象徴的フルーツ。

開運ポイント

  • 仕事運・学業運アップ
  • オレンジ色は「創造性」「前向きさ」を引き出す
  • 熟した柿は「成果が実る」象徴
  • 朝に食べると気持ちが安定し、集中力が高まる

栄養価

  • βカロテン:抗酸化・免疫
  • ビタミンC:美肌
  • タンニン:抗菌作用
  • カリウム:むくみ改善 旬の時期は甘味が増し、エネルギーも高まる。

✨総まとめ

10月の果物はどれも 「心を整える」「運を開く」「体を癒す」 という三拍子そろった“秋の開運フルーツ”。

  • りんご → 調和・再生
  • レモン → 浄化・覚醒
  • 直七 → 調和・優しさ
  • 禅寺丸柿 → 土台・ルーツ
  • 柿 → 成果・安定

旬の果物は、味や香りを楽しみながら、その季節ならではの恵みをいただけるのも魅力です。 ヴィーガン食としても自然の力を最大限に取り入れられます。


🍈 10月19日は「イチジクの日」──今年最後のイチジクの日

10月19日は「イチジクの日」。今年は7月からこの記念日を取り上げてきましたが、今回が今年最後の掲載になります。

イチジクの日は年に4回ありますが、10月になると店頭で見かける機会はかなり少なくなります。

たとえあっても、旬のほかの果物と比べると、値段が高く感じられることがあります。

私自身、イチジクというと「9月ごろの果物」というイメージが強く、真夏から店頭に並ぶことには、最初は少し意外な感じがありました。

ところが今年、イチジクの旬や出回る時期を知ったことで、これまでよりもたくさん食べることができました。

「旬を知る」というのは、単に一番おいしい時期を知るだけではありません。

いつごろから店頭に並び始め、いつまで楽しめるのかを知ることで、果物を選ぶ楽しみも増えていきます。

そして、イチジクは食べ方にも魅力があります。

イチジクの皮はむかずに、そのまま食べることができます。

皮を捨てずに食べれば、果実を無駄なくいただけるのも嬉しいところです。

ただし、皮ごと食べる場合は、表面を流水でしっかり洗ってからいただくようにしています。

栽培方法や産地によっても異なりますが、気になる場合は特に丁寧に洗っておくと安心です。

今年は、何気なく食べていたイチジクにも、実は長い出回り時期があることを知りました。

「イチジクは秋の果物」というイメージだけでは分からなかった旬の姿を知ることができたのも、今年の果物記念日を追いかけてきたからこその発見です。

10月19日のイチジクの日を、今年のイチジクを味わう最後の機会として、旬の恵みに感謝しながらいただきたいと思います。


送料無料「樹上完熟いちじく」和歌山県産 約350g×4パック ご家庭用 セット 希少 朝採りイチヂク 無花果 厳選 極上 フルーツ 果物 冷蔵配送 クール ご自宅用 いちぢく イチジク 国産 送料無料 予約

🟠【1】柿は2種類あるけど、栄養価は違うの?

結論として、大きくは同じだが、品種によって含有量が少し異なる。

柿には大きく分けて

  • 甘柿(富有・禅寺丸など)
  • 渋柿(干し柿にする品種など) があります。

栄養価の基本は共通

どちらも以下の栄養素を豊富に含みます。

  • βカロテン(抗酸化・免疫)
  • ビタミンC(美肌・風邪予防)
  • カリウム(むくみ改善)
  • 食物繊維(腸内環境)
  • タンニン(抗菌・渋味の成分)

違いが出るポイント

●甘柿(富有・禅寺丸など)

  • 糖度が高い → エネルギー量がやや高い
  • 生食向き → ビタミンCをそのまま摂れる


11月分予約 低農薬 和歌山 富有柿 約4〜7.5kg 良品 10個〜31個位 産地直送 SU ※ ふるさと納税 ではありません

●渋柿(干し柿にする品種)

  • 水分が抜けるため、重量あたりの糖質や食物繊維などが多くなります。一方、水溶性のビタミンなどは減少します。
  • 干し柿はビタミンCが減るが、 → 食物繊維・カリウムは大幅アップ

柿の渋みの違いですが、甘柿と渋柿では、タンニンの状態や渋みの感じ方に違いがあります。

つまり、 生で食べる甘柿は美容・免疫向き、 干し柿はエネルギー補給・ミネラル補給向き。

禅寺丸柿は「日本最古の甘柿」なので、 甘柿の特徴に近い栄養構成です。


柿 かき あたご柿 《佐竹果樹園のあたご柿》約 5kg 大玉限定 (L〜3Lサイズ混合) よさ来い監修 愛宕柿 愛媛県 丹原産 干し柿 用 渋柿 枝付渋柿 干し柿 つるし柿 あんぽ柿 さらし柿用 【あたご柿 5キロ】《 11月上旬より ご注文順に発送》

🍋 レモンの日と栄養の“矛盾”を読み解く

10月上旬に収穫したグリーンレモンが葉の間に実っている様子

10月上旬に手にしたグリーンレモン。まだ緑色の爽やかなレモンです。

10月5日は「レモンの日」とされていますが、この時期のレモンはまだ青くて、栄養も十分ではないんです。

国産レモンの収穫は11月頃に始まり、黄色く完熟するのは12月以降です。つまり、文学作品『レモン哀歌』の舞台となった10月のレモンは、まだ未熟な“グリーンレモン”だった可能性が高いのです。

でも、ここでひとつ矛盾があります。智恵子の死因は肺結核で、レモンの栄養では治せるはずがないんです。しかも、青いレモンはビタミンCも香り成分も少なく、栄養的には「体を癒す果物」とは言いにくい状態なんです。

10月という時期を考えると、光太郎が手にしたレモンは、まだ青く硬さが残っていたかもしれません。大きく育った実を一つ手に取り、智恵子がそれを口にする――そんな情景が目に浮かびます。

それでも光太郎は、臨終の場面にレモンを描きました。栄養ではなく、象徴としてのレモンが大切だったからです。

青いレモンは、

  • 鮮烈な酸味
  • 未完成のままの生命力
  • 揺らぎと覚醒の境界 を象徴します。

死の直前、智恵子がレモンをかじり、一瞬意識を取り戻したという描写は、「魂が最後に光を取り戻す瞬間」を象徴的に表したものだと思う。

ここには、レモンの栄養価とは別に、「象徴としてのレモン」が存在している。栄養学的な効果ではなく、文学的・精神的な意味合いが中心になっている。

つまり、レモンの日は「レモンの旬」ではなく、「レモンが象徴的に輝いた日」を記念しているのです。ここに、文学と栄養学という異なるレイヤーがあり、それが矛盾して見える理由となっています。

10月のレモンはまだ青くて栄養価は低い。それでも、その鮮烈な酸味と香りは、人生の終わりに訪れる一瞬の覚醒を象徴するには十分だった。

文学が果物に与える意味は、栄養学とは全く異なる次元に存在している。

🍁終わりに

10月には、実は6つもの果物記念日があります。

 普段は意識しない果物にも歴史や物語があり、今回のように調べてみると、初めて知る品種や、旬の時期の違い、甘柿と渋柿の栄養価の差など、思わぬ発見がたくさんあります。

りんごは早生種がもう出回っている一方で、ふじは本来晩生種である。レモンの日は10月5日だが、国産レモンの収穫は早くても11月で、手に入るのは青いグリーンレモンである。

追熟させれば黄色くはなるものの、12月の完熟レモンとは全く別物である。こうした「旬のずれ」は、記念日が農業ではなく文学や文化を由来としているからこそ生まれるものです。

特にレモンの日は、栄養学的に見れば不自然でも、文学的・スピリチュアル的には深い象徴として読み解くことができます。

 果物はただの食材ではなく、時に人生や魂の象徴として扱われ、私たちの感性を豊かにしてくれる存在でもあるのです。

そして、果物を食卓に取り入れることは、栄養を補うだけでなく、季節を感じたり、果物に込められた象徴を楽しんだりするきっかけにもなります。

私自身は、そこに「開運」という視点も重ねています。 旬を知ることで、より新鮮で栄養価の高い果物をいただくことができ、ヴィーガンの視点でも自然のエネルギーをそのまま取り入れることができます。

果物離れが進む現代だからこそ、 一つの果物を丁寧に味わうことが、心身の巡りを整え、運気を高めるきっかけになります。 単品で購入するのもよし、まとめ買いで使い分けるのも便利です。

今年こそは、ぜひ10月の果物たちを普段の食卓に取り入れてみてください。 秋の実りが、あなたの暮らしに優しい光と新しい運気を運んでくれるはずです。🍎🍋🍊🍂


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 

「働かざるもの食うべからず」が政策になってしまった現実

無就業者は支援の対象外なのかを問いかけるアイキャッチ画像。就業者への負担軽減支援と無職・無就業者への社会保障について考える

働いている人だけでなく、無職・無就業者や年金生活者などへの支援についても考えたい。

Mastodonに最近登録し、偶然見かけた投稿から、9月15日に閣議決定された「就業者負担軽減支援金」を知りました。働く人への支援の一方で、無就業者や非正規労働者はどうなるのか、考えてみます。

■初めに

9月15日、政府は「飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱」を閣議決定しました。

政府は、中低所得の現役勤労者に着目し、その負担を軽減するとともに、「年収の壁」などによる働き控えを緩和し、就労を促進することを目的として掲げています。

物価高や税・社会保険料の負担に苦しむ人を支援すること自体は、重要な課題です。

でも、ここで考えたいことがあります。

では、そもそも働いていない人はどうなるのでしょうか。


■ 「働いている人」への支援だけでいいのだろうか

今回の制度で政府が着目しているのは、主に「中低所得の現役勤労者」と「働き控えをしている人」です。

つまり、

  • 働いている人の負担を軽くする

  • 「年収の壁」などによる働き控えを緩和する

  • 就労を促進する

という方向です。

もちろん、働いている人への支援は必要です。

しかし、物価高の影響は、働いているかどうかに関係なく生活を直撃します。

年金生活者もいます。

無職・無就業の人もいます。

非正規や派遣など、働いていても雇用が安定しているとは限らない人もいます。

時給が上がったとしても、シフトや契約が不安定なら、生活そのものが安定するとは限りません。

だからこそ、私は今回の制度を見て、

「では、働いていない人は?」

という疑問を持ちました。


■ 「働き控え」と「無就業」は、同じではない

ここは、きちんと分けて考える必要があります。

年収の壁を意識して勤務時間を調整している人であれば、働く時間を増やせる可能性があります。

しかし、そもそも仕事に就けていない人はどうでしょうか。

「働きたいけれど仕事が見つからない」

「採用されても長続きしない」

「年齢や職歴などで再就職が難しい」

「長いブランクがあって仕事に戻りにくい」

など、仕事に就いていない理由は一つではありません。

だから、

「働き控えをなくせば、もっと働く人が増える」

という考え方だけでは、無就業者の問題まで解決できるとは限りません。

「働き控え」と「無就業」は、似ているようで別の問題です。


■ では、無就業者をどう支えるのか

ここまで見てくると、もう一つ気になることがあります。

今回の制度は、「すでに働いている人」や「働くことを控えている人」に焦点を当てています。

では、

現在、仕事に就いていない人はどうなるのでしょうか。

ここは、今回の政策を考えるうえで、避けて通れない問題ではないでしょうか。

もちろん、無就業者を対象とする既存の社会保障や就労支援制度があることは承知しています。

「無就業者への政策が一切存在しない」と言いたいわけではありません。

私が考えたいのは、

今回のように「働いている人の負担軽減」や「就労促進」が大きく打ち出されるとき、今、仕事に就いていない人は政策の中でどのように位置づけられているのか

ということです。

働いている人には負担軽減。

働き控えをしている人には、働くことを促す仕組み。

では、

「そもそも仕事に就けていない人」には何があるのでしょうか。

ここを問いたいのです。


■ 「働け」と言われても、仕事がなければ働けない

無就業者に対して、

「働けばいい」

と言うのは簡単です。

しかし、仕事は本人の意思だけで生まれるものではありません。

求人があっても、採用されるとは限りません。

採用されても、自分に合った仕事とは限りません。

仕事を見つけても、雇用条件が安定しているとは限りません。

そして、一度長く仕事から離れてしまえば、

「なぜブランクがあるのか」

と問われることもあります。

つまり、

「働く意思」と「実際に就業できること」の間には、距離があります。

だからこそ、働ける環境をつくる政策だけではなく、

今、働けていない人が、どうすれば仕事につながるのか。

そして、

仕事に就けない期間を、社会がどう支えるのか。

そこまで考える必要があるのではないでしょうか。


■ それでも「働いている人」だけを基準にするのか

今回の制度を見ていると、私は一つの疑問に行き着きます。

政府が「働くこと」を促進するのであれば、

働ける人が働ける環境をつくること

だけではなく、

今、働けていない人が、どうすれば仕事につながるのか

まで考える必要があるのではないでしょうか。

  • 低賃金。
  • 不安定な雇用。
  • 非正規と正規の待遇差。
  • 年齢による採用の壁。
  • 長期のブランク。
  • 仕事を離れた理由。

こうしたものが重なれば、「働きたい」という気持ちだけでは、簡単に就業できないこともあります。

だから、

「働いている人への支援」

と、

「働いていない人への支援」

を対立させる必要はありません。

むしろ、両方を考えることが必要なのではないでしょうか。


■ 誰のための政策なのか

今回の制度について、政府は中低所得の現役勤労者の負担軽減と、働き控えの緩和・就労促進を掲げています。

だからこそ、私たちは逆に問いかけることができます。

これは、誰のための政策なのでしょうか。

働いている低所得者のため。

働き控えをしている人のため。

それは分かります。

では、

無就業の低所得者は?

働きたいのに仕事が見つからない人は?

一度仕事を失い、再就職できずにいる人は?

長いブランクによって採用されにくくなっている人は?

そして、

「働ける状態になるまで、もう少し時間が必要な人」は?

今回の制度の対象から外れる人たちについても、同じように考える必要があるのではないでしょうか。


■ 「無職」は、存在しないことになっていないか

私は、この制度を見ていて、

「無職の人は、政策の中で見えにくくなっていないだろうか」

という疑問を持ちました。

もちろん、政府が無職の人の存在を否定しているわけではありません。

また、今回の制度が無職の人を意図的に排除するものだと断定するつもりもありません。

しかし、

「働く人を支援する」

「働き控えをなくす」

「就労を促進する」

という言葉が中心になる一方で、

「そもそも働いていない人をどうするのか」

という問いが見えにくくなるのであれば、そのこと自体を考える必要があります。

人は、常に働けるわけではありません。

仕事を失うこともあります。

一時的に働けなくなることもあります。

再就職まで時間がかかることもあります。

そして、人生のどこかでは誰もが仕事を離れる可能性があります。

だからこそ、

「働いている人」だけを基準に社会保障を考えるのではなく、「働いていない人をどう支えるのか」まで考える必要があるのではないでしょうか。


■ 無職・ニートだけの問題ではない

ここで、もう一つ大切なことがあります。

今回の問題は、いわゆる「無職・ニート」の問題だけではありません。

  • 年金だけで生活している人。
  • 生活保護を受けながら生活している人。
  • 病気や障害などによって働くことが難しい人。
  • そして、仕事を失い、現在は求職中の人。

こうした人たちも、物価上昇の影響から逃れることはできません。

食料品の値上がりもあります。

税や社会保険料などの負担もあります。

生活に必要なお金が増えていけば、収入が増えない人ほど、その影響を強く受けることになります。

ただし、ここは現時点で注意しておきたいところです。

今回の「就業者負担軽減支援金」は、その名称どおり、一定の勤労所得などを要件とする制度として設計されています。

一方で政府は、支援金の対象とならない低所得者や、疾病・障害などで就業が困難な人、さらに就業していない高齢者などについて、既存の社会保障制度との関係を整理しながら、今後必要な措置を検討するとしています。

つまり、

「では、働いていない人には、これからどのような支援を用意するのか」

という問題は、まだ終わっていません。

むしろ、これから考えなければならない問題なのではないでしょうか。


■ 一部の人だけではなく、生活に困っている人全体を考えてほしい

現段階では、今回の支援金が一人当たりいくらになるのか、所得の下限・上限をどこに設定するのかなど、具体的な部分はまだ決まっていません。

政府も今後検討するとしています。

だからこそ、私は思います。

物価が上がり、生活に必要なお金が増えているのであれば、

「今、働いている人」だけを対象にするのではなく、生活に困っている人を広く支える方法も考えてほしい。

たとえ一人当たりの金額が少なくなったとしても、

できるだけ多くの人に、一律に、分かりやすく支援する方法

があってもいいのではないでしょうか。

コロナ禍の2020年には、特別定額給付金として、住民基本台帳に記録された人を対象に一人10万円を給付する仕組みが実施されました。

今回も同じ方法にするべきだ、と決まっているわけではありません。

しかし、

「働いているか、働いていないか」だけで支援の入口を分けるのではなく、物価高によって生活が苦しくなっている人を広く支える。

そうした考え方についても、検討する余地があるのではないでしょうか。

支援の金額を抑えてでも、対象を広くする。

私は、そのような方法も一つの選択肢として考えてほしいと思います。


■ 「働かざるもの食うべからず」が政策になってしまった現実

「働かざるもの食うべからず」という言葉があります。

働いて収入を得ることを大切にする考え方そのものを否定するつもりはありません。

働ける人が安心して働ける社会をつくることも、大切です。

しかし、

働きたくても働けない人

仕事に就きたくても就けない人

働くことから一時的に離れている人

まで、

「働いていない」という一点だけで同じように扱ってしまっていいのでしょうか。

今回の制度を見て、私は、

「働かざるもの食うべからず」という価値観が、政策の中に入り込んでいないだろうか

と考えました。

これは、今回の制度そのものがそうした思想を明言しているという意味ではありません。

むしろ、これから制度が具体化されていくからこそ、私たちが考えておきたい問題です。


■ 働く人も、働いていない人も、社会の一員

働く人への支援は必要です。

それと同時に、

働きたくても働けない人や、仕事に就けていない人を社会から取り残さないことも必要です。

「働ける人には働ける環境を」

そして、

「今、働けない人には生活を支える仕組みを」

その両方があってこそ、社会保障なのではないでしょうか。

無職だからといって、その人の生活がなくなるわけではありません。

仕事がないからといって、その人の権利がなくなるわけでもありません。

そして、

「働いていない」という理由だけで、その人の存在まで政策から見えなくなってはいないでしょうか。

私は、今回の制度をきっかけに、そんなことを考えました。

これから法案の具体的な内容が示され、国会で議論されていくことになります。

だからこそ、耳障りのよい言葉だけで判断するのではなく、

誰が支援の対象になるのか。
誰が対象にならないのか。
そして、働いていない人の生活をどう支えるのか。

一人ひとりが、実際の制度を確認しながら考えていくことが大切なのではないでしょうか。


参考資料

政府「飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱」

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shouhizei_zeigakukoujo/pdf/sankou4.pdf

閣議決定(2026年9月15日)

https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2026/kakugi-2026091502.html?utm_source=chatgpt.com

参考:いしいさん(@ishii00141@mastodon.social)

「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」

https://sdp.or.jp/statement/260924danwa/

参考:いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」
今回のテーマを考えるうえで参考になった記事です。 いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」
今回のテーマを考えるうえで参考になった記事です。 いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」

https://mastodon.social/@ishii00141/117342619608537602

Mastodonで見かけた投稿をきっかけに、政府資料を確認して考察しました。


毎日の食事に取り入れやすい豆乳

豆乳は、牛乳の代わりにいろいろな料理や飲み物に使えます。

スムージーに入れたり、いつものコーヒーに加えたり、スープに使ったり。

料理やお菓子作りでも、牛乳の代わりに豆乳を使うことができます。

また、常温保存できるタイプなら、冷蔵庫のスペースを気にせず長期保存しやすいのも便利なところです。

ケースでまとめて購入すると重くなりますが、ネット通販なら自宅まで届けてもらえます。

毎日の食生活に取り入れやすい豆乳を、まとめ買いという選択肢から考えてみるのもよさそうです。

 


マルサン 有機豆乳無調整 1L 紙パック 1000ml 6本×3ケース(18本)【送料無料(一部地域除く)】 マルサンアイ


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

「働かざるもの食うべからず」が政策になった日― 就業者への給付と、非正規で働く人たちの現実を考える ―

 

「働かざるもの食うべからず」が政策になった日――無就業者はどうなるのかを考えるアイキャッチ画像

「働かざるもの食うべからず」が政策になった日。就業者への給付と、無就業者の生活保障について考えます。

MastodonMastodonに最近登録し、偶然見かけた投稿から、9月15日に閣議決定された「就業者負担軽減支援金」を知りました。働く人への支援の一方で、無就業者や非正規労働者はどうなるのか、考えてみます。

■初めに

最近、Mastodonで流れてきた投稿が目に留まった。

「就業者だけに給付する制度が閣議決定されたらしい。働いていない人は支援ゼロ。これって『働かざるもの食うべからず』では?」

この投稿を見て、私は考えた。

もちろん、政府が実際に「働かない人は食べてはいけない」と言っているわけではない。

しかし、働いている人を対象に負担を軽減し、働いていない人はその給付の対象から外す制度が導入されるとしたら、そこにはどのような社会の考え方があるのだろうか。

2026年9月15日、政府は「飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱」を閣議決定した。

政府は、中低所得の現役勤労者に着目し、税や社会保険料などの負担を軽減するとともに、「年収の壁」などによる働き控えを緩和し、就労を促進することを目的としている。

つまり、今回の制度の中心にあるのは、「働いている人の負担を軽くし、働くことによって生活がよくなるようにする」という考え方だ。

それ自体は理解できる。

しかし、ここで一つの疑問が生まれる。

では、働いていない低所得者はどうなるのだろうか。


■ 「働いている人」を支援する制度、その一方で対象外になる人たち

今回の就業者負担軽減支援金は、その名前の通り「就業者」を対象とする制度だ。

政府の大綱では、一定の勤労所得がある中低所得の現役勤労者を対象とすることが示されている。

ここで重要なのは、

「低所得者なら誰でも対象になる給付」ではない

ということだ。

働いている低所得者には支援が行われる。

一方で、働いていない人は、この「就業者負担軽減支援金」の対象にはならない。

もちろん、これは「無職者に存在するすべての社会保障がなくなる」という意味ではない。

生活保護や年金など、別の制度は存在する。

それでも私は、ここに一つの大きな問題があると思う。

生活が苦しいかどうかではなく、「働いているかどうか」が支援の大きな境目になるからだ。


■ 年金生活者は「働いていないから支援不要」なのか

たとえば年金生活者はどうだろう。

高齢になり、現役時代のように働くことが難しくなった人もいる。

それでも生活にはお金がかかる。

  • 食料品の値上がり

  • 光熱費の上昇

  • 住居費

  • 介護保険料

  • 医療費

  • 税や社会保険料

  • 日用品の値上がり

収入が大きく増えるわけではないのに、生活に必要な支出は増えていく。

そのような人に対して、

「働いていないから、この就業者向けの支援金はありません」

という制度設計をしたとき、私たちは何を基準に生活保障を考えているのだろうか。

もちろん、年金生活者には年金という別の所得があります。

しかし、問題はそこではない。

物価が上がり、生活が苦しくなっている人を、「働いているかどうか」だけで分けてよいのか。

私はそこを考える必要があると思う。


■ 無職・ニートは「怠けている」のか

もう一つ、見落としてはいけないのが無職やニートと呼ばれる人たちだ。

「働いていない」と聞くと、

「働けばいい」

「仕事を選ばなければある」

「本人の努力が足りない」

そんな言葉が簡単に出てくる。

しかし、現実はそれほど単純ではない。

働きたくても、すぐに安定した仕事につけるとは限らない。

  • 年齢による採用の壁

  • 長期間のブランク

  • 職歴による不利

  • 家庭の事情

  • 地域による求人の差

  • 職場での人間関係

  • 過去のハラスメント

  • 働くことへの不安

  • 心身の状態

さまざまな事情が重なっている場合がある。

だから、

「無職=怠けている」

と一括りにすることはできない。

「働かない人」と「働けない人」。

さらに、

「今は働けない人」と「将来的には働ける可能性がある人」

もいる。

人間の生活は、そんなに単純な二択ではない。


■ 「働くこと」を支援する前に、働ける環境はあるのか

政府は今回の制度について、働き控えを緩和し、就労を促進することを目的の一つとしている。

しかし、ここでもう一つ考えたい。

働きたい人が、安心して働き続けられる環境になっているのだろうか。

求人には、

「未経験歓迎」

「即採用」

「誰でもできる仕事」

などの言葉が並ぶことがある。

一見すると、働きやすくなったようにも見える。

しかし、仕事に就けたことと、生活が安定することは同じではない。


■ 非正規・派遣で働いていても、生活が安定するとは限らない

日本では、非正規労働や派遣労働という働き方も広く存在している。

同じ職場で働き、同じような仕事を担当していても、雇用形態によって待遇や将来の見通しが異なることがある。

たとえば、

  • 契約更新への不安

  • シフトの変動

  • ボーナスの有無

  • 昇給の違い

  • 福利厚生の違い

  • 正社員との待遇差

などだ。

「働いている」という一点だけを見れば、支援の対象になる。

しかし、その人が本当に安定した生活を送れているとは限らない。

ここに、今回の制度を考えるうえでの難しさがある。

「就業している人」と「生活が安定している人」は、同じではない。


■ 時給が上がっても、生活が安定するとは限らない

最低賃金や時給が上がれば、それだけで生活がよくなるのだろうか。

もちろん、時給が上がること自体は収入増につながる。

しかし、実際の生活では、

「時給はいくらか」

だけではなく、

「月に何時間働けるのか」

も重要になる。

時給が上がっても、

  • シフトが減る

  • 勤務時間が安定しない

  • 契約期間が短い

  • 契約更新に不安がある

  • 仕事がなくなれば収入が途絶える

という状態なら、生活の不安定さは残る。

つまり、

時給を上げることと、生活を安定させることは同じではない。

ここを分けて考える必要がある。


■ もし、明日あなたが仕事を失ったら?

今、働いている人にとっては、

「無職の人の問題だから、自分には関係ない」

と思えるかもしれません。

でも、仕事を失うことは、誰にでも起こり得ます。

会社の都合で離職することもあります。

契約が更新されないこともあります。

体調や家庭の事情などで、一時的に働けなくなることもあります。

では、そのときはどうでしょうか。

今は「働いている人」でも、明日には「仕事を探す人」になるかもしれません。

だからこそ、

「働いている今、自分が支援されるか」だけではなく、
「働けなくなったとき、自分や家族はどう支えられるのか」

まで考えておく必要があるのではないでしょうか。


■ 「働く人を増やす」政策と、「働けなくなった人」の生活保障

今回の制度には、

「働くことで生活の向上を実感できる社会」

という考え方が示されている。

これは裏返せば、

「働くことによって生活がよくなる」

という社会を目指しているということでもある。

しかし、人は一生、安定して働き続けられるとは限らない。

会社を辞めることもある。

契約が終わることもある。

病気やけが、家庭の事情などで働けなくなることもある。

年齢を重ねれば、いつかは仕事を離れる。

つまり、

「働いている状態」は、人間の人生の一部分にすぎない。

それなのに、働いている期間だけを基準に生活支援を厚くしていけば、

「仕事を失った瞬間に支援から遠ざかる」

という人が出てくる可能性がある。


■ 「働かざるもの食うべからず」が政策になった日

もちろん、今回の政策を文字通り、

「働かない人は食べるな」

という政策だと断定するつもりはない。

政府の目的は、中低所得の現役勤労者の負担を軽減し、働き控えを緩和して就労を促進することだ。

しかし、政策には目的だけでなく、

「誰が対象になり、誰が対象にならないのか」

という視点も必要だ。

今回の就業者負担軽減支援金は、まさに「就業者」を対象とする。

だから私は、この制度を見て、

「では、働いていない低所得者はどうなるのか?」

と考えた。

そして、

「働いているかどうかだけで、人の生活保障を考えていいのだろうか?」

という疑問につながった。


■ 最後に――人間の価値を「就業」で決めてはいけない

働くことは大切だ。

仕事をすることで収入を得て、自分の生活を支えることは、社会を維持するうえでも重要だ。

しかし、

働いている人だけが社会に価値を持つわけではない。

年金生活者も、長い人生の中で社会を支えてきた。

今は仕事をしていない人も、将来働く可能性がある。

働きたくても働けない人もいる。

そして、いつかは誰もが仕事を離れる。

だからこそ、社会保障を考えるときには、

「働いているか、働いていないか」

だけではなく、

「その人が今、どのような生活状況にあるのか」

を見る必要があるのではないだろうか。

働く人の負担を軽くすることと、働いていない低所得者の生活を守ることは、本来、対立する話ではない。

必要なのは、

働く人への支援か、働いていない人への支援か。

という二者択一ではなく、

「働ける人が働ける社会」と「働けない時にも生きていける社会」を、同時につくることではないだろうか。

「働かざるもの食うべからず」。

これは本来、政策の言葉ではなく、古くからある一つの価値観にすぎない。

その価値観が、もし現実の制度設計の中で強くなっていくのであれば――

私たちは一度立ち止まって、

「人は、働いているから生きる権利があるのか。それとも、働いていなくても生きる権利があるのか」

を考えてみる必要があると思う。


参考資料

政府「飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入に関する大綱」

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shouhizei_zeigakukoujo/pdf/sankou4.pdf

閣議決定(2026年9月15日)

https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2026/kakugi-2026091502.html?utm_source=chatgpt.com

参考:いしいさん(@ishii00141@mastodon.social)

「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」

https://sdp.or.jp/statement/260924danwa/

参考:いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」
今回のテーマを考えるうえで参考になった記事です。 いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」
今回のテーマを考えるうえで参考になった記事です。 いしいさん(@ishii00141@mastodon.social) 「【談話】9月15日閣議決定の税制改正大綱について」

https://mastodon.social/@ishii00141/117342619608537602

Mastodonで見かけた投稿をきっかけに、政府資料を確認して考察しました。


〜あなたの思いを「見える形」に〜

社会への疑問や、暮らしや権利について考えていることを、日常の中で表現してみませんか。

ねっこの福やは、オリジナルTシャツなどを1枚から制作できるプリントサービスです。

自分で考えたメッセージやデザインを、一枚のTシャツに。

街中で身につけたり、SNSで紹介したりすることで、あなたの考えを身近な形で発信できます。

あなたの思いを、あなた自身の一枚に。


【10%オフクーポン配布中】プリントTシャツ 名入れ オリジナル ドライメッシュ 送料無料 還暦 無地Tの販売有 glimmer 卒業記念 1枚から オーダーメイド 母の日 父の日 記念品 応援用 チーム グループ部活 体育祭 学園祭 イベント #00300ACT


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 

【緊急】緊急事態条項と生活保護――生存権はどうなるのか

緊急事態条項と生活保護をテーマに、生存権はどうなるのかを問いかけるアイキャッチ画像

緊急事態条項と生活保護について考え、生存権と社会保障が非常時にどう守られるのかを考察します。

緊急事態条項が導入された場合、生活保護や社会保障、生存権にどのような影響があり得るのか。現在議論されている緊急政令や緊急財政処分を確認し、非常時の権限と基本的人権について考えます。

■初めに

最近、憲法に「緊急事態条項」を設ける議論が、具体的な制度設計の段階に入っています。

2026年の衆議院憲法審査会では、選挙困難事態における議員任期の延長だけでなく、緊急政令や緊急財政処分についても議論されています。実際に、緊急政令や緊急財政処分について「十分な民主的統制が確保されなければ濫用の可能性が残る」という問題も国会で指摘されています。

また、自由民主党は2026年の政策で、「緊急事態対応」を憲法改正の重点項目の一つに掲げ、条文起草や国会発議、国民投票を経た改正の早期実現を目指す方針を示しています。

私は、この動きを見ていて、どうしても気になることがあります。

それは、

緊急時に政府へどこまで権限を認めるのか。
そして、そのとき国民の権利や社会保障をどう守るのか。

という問題です。

特に私が気になっているのが、生活保護です。

生活保護は、困っている一部の人だけの制度ではありません。

病気、失業、障害、介護、災害など、人生の中で何が起こるかは誰にも分かりません。

だからこそ私は、

「自分は生活保護を利用しないから関係ない」

とは考えられません。

問題は、緊急事態条項ができたら必ず生活保護が削減される、という単純な話ではありません。

むしろ私たちが考えるべきなのは、

政府に非常時の大きな権限を認めるとき、生活保護を含む社会保障や生存権に対して、どのような歯止めを設けるのか。

ということではないでしょうか。


■ 生活保護は「誰かだけの制度」ではない

生活保護法は、日本国憲法25条の理念に基づき、生活に困窮する国民に必要な保護を行い、最低限度の生活を保障することを目的としています。

また、法律上、要件を満たす限り、すべての国民が無差別平等に保護を受けることができるとされています。

現在の生活保護制度では、世帯の収入と、厚生労働大臣が定める基準による最低生活費を比較し、収入が最低生活費に満たない場合に、その差額が保護費として支給されます。

つまり、生活保護は、

「働きたくない人のための制度」

という単純なものではありません。

病気や障害、失業、生活環境などによって、最低限度の生活を維持することが難しくなった人を支える制度です。

今は生活保護を必要としていない人でも、将来も絶対に必要にならないとは誰にも言えません。

だからこそ、生活保護を「自分には関係のない制度」と考えるのではなく、社会全体の安全網として考える必要があるのではないでしょうか。


■ では、緊急事態条項と生活保護はどう関係するのか

ここは、感情だけで判断せず、慎重に考える必要があります。

現在の法律では、生活保護の基準は生活保護法8条に基づき、厚生労働大臣が定めています。

しかも、その基準は、最低限度の生活の需要を満たすのに十分であり、かつ、それを超えないものでなければならないと法律に定められています。

したがって、

「緊急事態条項ができれば、内閣が自由に生活保護費を削減できる」

と現時点で断定することはできません。

しかし、だからといって安心して終わりにしてよい問題でもありません。

なぜなら、現在の憲法改正議論では、緊急政令や緊急財政処分など、非常時における政府の権限のあり方そのものが議論されているからです。

そこで問わなければならないのは、

非常時に政府へ大きな権限を与える場合、その権限が社会保障や国民の権利に及ぶことをどう防ぐのか。

ということです。


■ 「緊急だから」で、国民の生活に関わる制度まで変えられるのか

緊急時には、通常とは違う対応が必要になる場合があります。

災害や大規模な危機が起きれば、迅速な意思決定が必要になることもあるでしょう。

だからこそ、緊急時の制度について議論すること自体を否定する必要はありません。

しかし、

「緊急時だから仕方がない」

という言葉だけで、政府に広い権限を認めてしまってよいのでしょうか。

  • 何が緊急事態なのか。
  • 誰が判断するのか。
  • どこまでの権限を認めるのか。
  • その期間はどのくらいなのか。
  • 国会はどのように関与するのか。
  • 裁判所によるチェックはどうなるのか。

そして、

基本的人権や社会保障制度には、どのような歯止めを設けるのか。

ここまで確認しておく必要があります。


■ ① 生活保護基準への影響をどう考えるのか

現在、生活保護の基準は法律に基づいて厚生労働大臣が定めています。

生活扶助だけではなく、住宅扶助、医療扶助、介護扶助など、生活を維持するためのさまざまな扶助があります。

そのため、仮に非常時の政府権限が拡大されるのであれば、

社会保障に関する既存の法律や制度が、非常時にどのような扱いを受けるのか

を明確にしておく必要があります。

「緊急事態条項ができれば、翌日から生活保護が削られる」

と決めつけるのではなく、

「そうした制度変更を可能にする権限が存在するのか。存在するなら、どこまでなのか」

を確認することが重要です。

これは生活保護を利用している人だけの問題ではありません。


■ ② 生活保護を必要とする人が、制度からこぼれ落ちないために

生活保護には、資産や収入、働く能力、他の制度による給付などを活用したうえで、それでも最低生活費に満たない場合に保護を適用するという仕組みがあります。

一方で、実際の生活困窮には、

  • 病気

  • 障害

  • 高齢

  • 失業

  • 家族の介護

  • DVなど家庭内の問題

  • 災害

  • 非正規雇用による不安定な収入

など、さまざまな事情があります。

そのため、制度を考えるときには、単純に「働けるか、働けないか」だけで人の生活を判断できない場合があることも考える必要があります。

非常時だからこそ、

本当に困っている人が制度からこぼれ落ちない仕組みをどう守るのか。

この視点が必要だと思います。


■ ③ 生活保護だけではなく、社会保障全体の問題

緊急事態条項について考えるとき、生活保護だけを切り離して考えることもできません。

年金、医療、介護、障害福祉など、私たちの生活にはさまざまな社会保障制度があります。

もちろん、

「緊急事態条項ができれば、これらがすべて削減される」

と断定することはできません。

しかし、非常時に政府へどこまでの権限を認めるのかを考えるのであれば、

社会保障制度に対する影響や、国会による統制についても同時に確認しておく必要があります。

特に、生活に直結する制度については、

「緊急時だから」

という理由だけで国民の権利や生活水準が大きく変わることがないよう、どのような仕組みが用意されているのかを見ておくことが大切です。


■ ④ 選挙や国会の機能についても考える

今回の議論で、私が特に気になっているのが、選挙や国会の機能です。

2026年の衆議院憲法審査会では、選挙困難事態における議員任期の延長について議論されています。

また、緊急政令や緊急財政処分についても議論されています。

  • 非常時に国会議員の任期をどうするのか。
  • 国会による立法機能をどう維持するのか。
  • 政府が緊急時にどこまで対応できるのか。

これはすべて、民主的な統制と関係する問題です。

だからこそ私は、

「非常時だから仕方がない」

という一言で済ませるのではなく、

「誰が決めるのか」

「誰がチェックするのか」

「いつまで続くのか」

を一つずつ確認していきたいと思っています。


■ 「災害対策のため」という説明だけで終わらせない

緊急事態への備えについて議論することは必要です。

大規模災害、武力攻撃、感染症など、平時とは異なる状況に備えることには意味があります。

ただし、

「災害対策だから必要」

という説明だけで終わってしまってはいけないと思います。

重要なのは、

具体的に何ができるようになるのか。

そして、

その権限を誰が、どのような条件で、どのくらいの期間使えるのか。

という部分です。

さらに、

国民の基本的人権や社会保障を守るための歯止めが十分にあるのか。

ここまで確認して、初めて判断できるのではないでしょうか。


■ 「生活保護を叩いているから、自分には関係ない」ではない

最近、生活保護をめぐって、

「税金の無駄だ」

「働けばいい」

「自分で何とかしろ」

という意見を目にすることがあります。

生活保護制度について、さまざまな意見を持つこと自体は自由です。

制度の不正利用や制度設計について議論することも必要でしょう。

しかし、

生活保護を利用している人を、自分とは関係のない人として切り離してしまうことには、私は疑問を感じます。

生活保護法が保障しているのは、現在困窮している人だけのための特別な権利ではありません。

誰であっても、人生の中で困窮する可能性があります。

だからこそ、

「自分は絶対に生活保護を必要としない」

という前提ではなく、

「もし自分や家族が困ったとき、この制度は本当に機能するのか」

という視点でも考えてみてほしいのです。


■ 生存権は、困った人だけのものではない

日本国憲法25条は、

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

と定めています。

そして生活保護法は、その理念を具体的な制度として位置づけています。

だから私は、生存権を

「生活保護を受けている人だけの問題」

として考えたくありません。

今は働いている人も、

今は健康な人も、

今は生活に困っていない人も、

  • 将来何が起こるかは分かりません。
  • 病気になるかもしれない。
  • 仕事を失うかもしれない。
  • 家族の介護が必要になるかもしれない。
  • 災害に遭うかもしれない。

そんなときに、最後に頼ることのできる制度が存在することは、社会全体にとって重要な意味を持っています。


■ 最後に──だからこそ、今のうちに考えたい

私は、緊急事態条項について、

「成立すれば必ず生活保護が壊される」

と断定したいわけではありません。

むしろ、まだ制度の具体的な内容について議論されている段階だからこそ、今のうちに確認しておきたいのです。

緊急時に政府へどこまで権限を認めるのか。

国会はどのように関与するのか。

選挙が困難になった場合、民意をどう守るのか。

緊急政令や緊急財政処分には、どのような制限があるのか。

そして、

生活保護を含む社会保障や、憲法25条の生存権をどのように守るのか。

これは、政治家だけに任せてしまう問題ではないと思います。

  • 生活保護を利用している人も。
  • 利用していない人も。
  • 働いている人も。
  • 無職の人も。
  • 若い人も、高齢者も。

誰にとっても無関係ではありません。

だからこそ、耳ざわりのよい言葉だけで判断するのではなく、実際に何が議論されているのかを一つずつ確認してほしいと思います。

生存権は、困った人だけのものではありません。

いつか自分や家族が困ったときにも、社会が最後に支えてくれるための仕組みです。

その仕組みをどう守るのか。

そして、非常時に政府へどこまで権限を認めるのか。

私は、この問題をこれからも考えていきたいと思います。


関連記事について

緊急事態条項や社会保障について、こちらの記事でも考察しています。

国会で緊急事態条項について議論が進んでいます。
しかし、実際の議事録を読んでみると、私が知りたい「生活保護や生存権を非常時にどう守るのか」という点については、まだ十分な議論が見えてきません。

非常時に政府へ新たな権限を認めるのであれば、その権限をどこまで認めるのかだけでなく、国民の基本的人権や社会保障をどう守るのかまで議論する必要があるのではないでしょうか。

参考資料・関連資料

参考:衆議院 憲法審査会「第221回国会 憲法審査会 第3号」(2026年4月16日)

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025022120260416003.htm

参考:衆議院 憲法審査会「第221回国会 憲法審査会 第12号」(2026年7月9日)

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025022120260416003.htm

参考:厚生労働省「生活保護法」

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82048000&utm_source=chatgpt.com


海外の制度から考える

ドイツでは、非常事態に備えた憲法上の規定が設けられています。

また、基本法20条4項には、憲法秩序を守るための「抵抗権」も規定されています。

非常時に政府へどこまで権限を認めるのか。
そして、そのとき基本権や民主的な憲法秩序をどのように守るのか。

日本の議論を考えるうえで、ドイツの制度も参考になると思います。

参考資料: ドイツ連邦議会「非常事態法制と基本権」

https://www.bundestag.de/dokumente/textarchiv/notstandsgesetze-200088?utm_source=chatgpt.com

参考資料:ドイツ連邦議会「憲法秩序を守るための抵抗権」

https://www.bundestag.de/webarchiv/textarchiv/2013/47878421_kw50_grundgesetz_20-214054?utm_source=chatgpt.com

参考資料:Rain =bow「ドイツ版緊急事態条項に学ぶ」|note

https://note.com/rainbow2018/n/n03b463ccbb7b


〜あなたの思いを「見える形」に〜

社会への疑問や、暮らしや権利について考えていることを、日常の中で表現してみませんか。

ねっこの福やは、オリジナルTシャツなどを1枚から制作できるプリントサービスです。

自分で考えたメッセージやデザインを、一枚のTシャツに。

街中で身につけたり、SNSで紹介したりすることで、あなたの考えを身近な形で発信できます。

あなたの思いを、あなた自身の一枚に。


【10%オフクーポン配布中】プリントTシャツ 名入れ オリジナル ドライメッシュ 送料無料 還暦 無地Tの販売有 glimmer 卒業記念 1枚から オーダーメイド 母の日 父の日 記念品 応援用 チーム グループ部活 体育祭 学園祭 イベント #00300ACT


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 

中秋の名月なのに満月は2日後!南中しない満月をスピリチュアルに考える

中秋の名月と満月が2日後になる2026年の月見を描いたアイキャッチ画像。彼岸花、月見団子、満月、南中しない満月、鷲のイラストを配置

2026年の中秋の名月は9月25日、満月は2日後の9月27日。彼岸明けや台風26号「スリゲ」と重なる時期を、月と鷲の象徴から考えます。

2026年の中秋の名月は9月25日。満月は2日後の9月27日で、その満月は南中しません。月が見えない夜や名月と満月のずれを、天文学的な事実を踏まえながらスピリチュアルな視点で考えます。9月26日の大安・一粒万倍日についても紹介します。

初めに

明日、9月25日は中秋の名月です。

けれど、今年は少し不思議な月の巡りになっています。

2026年の中秋の名月は9月25日ですが、満月になるのは9月27日。
つまり、中秋の名月と満月が2日ずれています。

さらに、27日の満月は、その日の月が南中しないという特徴もあります。

地域によっては25日の夜も曇りや雨となり、せっかくの名月を目で見ることができないかもしれません。

こうして見ると、今年の中秋の名月は「月を見る」という外側の行為だけではなく、見えないものや、自分の内側に意識を向ける機会として受け止めてもよいのではないかと思います。

中秋の名月と満月は、今年は同じ日ではない

中秋の名月というと、「十五夜だから満月」と思う方も多いかもしれません。

しかし、旧暦の日付と月の満ち欠けは完全には一致しません。

今年は9月25日が中秋の名月で、満月は9月27日です。

国立天文台によると、今年の満月は9月27日1時49分。中秋の名月と満月が2日ずれるのは、少し珍しいことだそうです。

私は、この「2日のずれ」が少し気になります。

満月は、一般に「満ちる」「完成する」「一区切り」といった象徴として捉えられることがあります。

それが中秋の名月の日にはまだ満ちきっていない。

そう考えると、今年の名月は、

「まだ完成していないものにも意味がある」

ということを静かに教えてくれているようにも感じます。

物事は、ある日突然完成するわけではありません。

人間関係も、仕事も、暮らしも、これからの人生も、表からは何も変わっていないように見えて、内側では少しずつ動いていることがあります。

参考資料:国立天文台暦計算室 こよみの計算

https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi

今年は「見えない月」になるかもしれない

さらに気になるのが、25日の天気です。

地域によっては曇りや雨となり、中秋の名月を直接見ることができないところもありそうです。

でも、月が雲に隠れているからといって、月そのものがなくなったわけではありません。

これは、スピリチュアルな視点から考えると、とても象徴的なことだと思います。

見えないから、存在しないわけではない。

私たちの人生でも同じではないでしょうか。

まだ結果が出ていない。

まだ誰にも知られていない。

まだ形になっていない。

けれど、自分の中では確かに何かが始まっている。

そんなものがあるかもしれません。

月が見えない夜だからこそ、外側の景色ではなく、自分自身の内側に意識を向けてみる。

私は、今年の中秋の名月をそんな時間として受け止めてみたいと思っています。

参考資料:ウェブニュース 今日は十五夜「中秋の名月」お月見できる天気?満月は明後日

weathernews.jp

27日の満月は「南中しない月」

そして、今年もう一つ気になるのが、9月27日の満月です。

この日の満月は、その日の月が南中しません。

南中とは、月がその場所から見て南の方向に最も高くなることです。

つまり、27日の満月は、いつものように「その日のうちに南の空の中心付近まで上がってくる月」ではありません。

これは天文学的には、月の出入りや月の通り道による現象です。

けれど、そこにあえて象徴的な意味を重ねるなら、私は、

「いつも中心にあるものだけが、正解ではない」

ということを考えます。

これまでの生き方。

これまでの価値観。

「こうするのが普通」という考え方。

そこから少し外れて、自分にとって本当に必要な方向を探す。

そんな転換期の象徴として、この「南中しない満月」を受け止めてみるのも面白いのではないでしょうか。

もちろん、これは天文学的な現象そのものに特別な力があるという意味ではありません。

あくまで、その現象を見た自分が何を感じ、何を考えるかというスピリチュアルな捉え方です。

参考資料:国立天文台暦計算室 こよみの計算

https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi

残りご飯で月見団子風を試作

今回は、後日の記事で紹介する予定の「残りご飯で作る月見団子風」を試作してみました。

わざわざ月見団子用の材料を買わず、家にある残りご飯を使っています。

まだ試作段階なので、作り方や詳しい材料については、後日の記事で改めて紹介します。

残りご飯で試作した月見団子風と、写真をもとにCanvaでイラスト化した月見団子

残りご飯で月見団子風を試作しました。左が実際に作ったもの、右が写真をもとにCanvaでイラスト化したものです。作り方は後日の記事で紹介します。

「願いがまだ形になっていない」ときに

ここでは、引越しを例に挙げて解説します。

これからの暮らしについて考える中で、引越しを一つの例として考えてみましょう。

引越しは、単純に物件を見つければ終わるものではありません。

お金のこと。

タイミング。

住む場所。

必要な情報。

人との縁。

さまざまな条件が重なって、初めて現実のものになります。

だから、願っていることがすぐに形にならなくても、

「何も起きていない」

とは限りません。

まだ見えていないだけで、情報を集めたり、条件を整理したり、不要なものを手放したりする時間も、その願いに向かう過程の一部です。

今年の「名月と満月のずれ」を、このような形で考えてみることもできます。

満月になる前の月にも、ちゃんと意味がある。

完成する前の時間にも、意味がある。

そう考えると、今まだ実現していない願いについても、少し違った見方ができるのではないでしょうか。

9月26日は、彼岸明け・一粒万倍日・大安

中秋の名月の翌日、9月26日は彼岸明けです。

さらに、この日は一粒万倍日と大安も重なっています。

ここでは、こうした暦の重なりをスピリチュアルな視点から考えてみます。

① 彼岸明け──ひとつの節目を越える日

彼岸は、先祖や自分自身と向き合う期間として大切にされてきました。

彼岸明けは、その期間の終わりにあたります。

スピリチュアルな捉え方では、彼岸明けを、

  • 停滞していたものが動き始める

  • 流れが切り替わる

  • 新しい段階へ進む

と考えることもできます。

そう考えるなら、彼岸明けは「一区切りついて、次へ進み始める日」と見ることができます。

② 一粒万倍日──小さな種をまく日

一粒万倍日は、一粒の籾が万倍にも実るという意味から、何かを始める日として知られています。

種まきや新しい行動だけでなく、これから大切にしたいことを決めたり、小さな一歩を踏み出したりする日として捉えることもできます。

大きなことを一度に成し遂げようとするのではなく、

「今日はこれだけやってみる」

という小さな行動を始める。

そんな日にしてみてもよいでしょう。

③ 大安──新しいことを始める日として

大安は六曜の一つで、一般には何事にも吉とされる日です。

そのため、契約や祝い事など、何かを始める日として選ばれることがあります。

一粒万倍日と重なる9月26日は、暦の上で「新しいことを始める」というテーマを重ねて考えやすい日です。

9月25日の名月から、26日へ

今年は、中秋の名月と満月が同じ日ではありません。

9月25日が中秋の名月。

翌日の9月26日が彼岸明け・一粒万倍日・大安。

そして9月27日が満月です。

つまり、今年は一つの節目が一日に集中するのではなく、少しずつずれて続いています。

スピリチュアルな視点から見るなら、私はこの流れを、

「願いを整える → 小さな一歩を踏み出す → 満ちていく」

という流れとして捉えてみるのも面白いのではないかと思います。

ただし、これは暦そのものが願いを現実化させるという意味ではありません。

大切なのは、暦をきっかけに自分の願いを見つめ直し、現実の中でできることを一つ始めてみることです。

そして翌日の9月27日には満月を迎えます。

月が満ちるまでの時間も含めて、今年の中秋の名月を考えてみる。

そんな過ごし方もできるのではないでしょうか。

9月27日は、満月と台風26号

そして、9月27日は満月です。

月の満ち欠けを記したカレンダーでは、この満月を「コーンムーン」と呼んでいるものもあります。

一方で、今年はこの満月の時期に、台風26号の影響も重なる可能性があります。

9月25日現在の予報では、台風26号は、27日には強い勢力で沖縄の南に達する見通しです。

さらに秋雨前線が活発になることで、本州でも大雨となるおそれがあるとされています。

今後、台風の進路や雨の予報は変わる可能性があるため、最新の気象情報を確認する必要があります。

つまり、今年の満月は、必ずしも穏やかに月を眺められる夜になるとは限りません。

雲に覆われて、月そのものを見ることができない地域もあるでしょう。

それでも、月が見えないからといって、満月が存在しないわけではありません。

これは、今回の記事で考えてきた「見えないもの」というテーマにも重なります。

願いも、月も、これから起こることも、すべてが目の前ではっきり見えるとは限りません。

見えないからこそ、今できることを考える。

そして、天候が荒れる可能性があるときには、無理に月を見に出かけるのではなく、安全を優先する。

今年の中秋の名月から満月までの数日間は、そんなことを考える機会にもなるのではないでしょうか。

台風26号「スリゲ」──鷲の象徴から考える

9月27日の満月を前に、台風26号「スリゲ(Surigae)」が発生しています。

「スリゲ」は北朝鮮が提案した台風名で、鷲、正確には「トビ」を指す朝鮮語の咸鏡道方言に由来するとされています。

もちろん、台風の名前と自然現象、満月や社会の出来事に直接的な因果関係があるという意味ではありません。

ここからは、あくまでスピリチュアルな象徴として考えてみます。

スピリチュアルな世界では、満月を「隠れていたものが表に出る時」と捉える考え方があります。

そこに「鷲」という象徴を重ねると、次のような意味を考えることができます。

  • 高い視点から全体を見る

  • 表に出ている言葉だけで判断しない

  • 感情に流されず、事実を見る

  • 情報の波に飲まれない

  • 本当の意図を見ようとする

  • 嵐の中でも、自分の方向を見失わない

  • 古い停滞が崩れ、新しい流れへ向かう

特に今のように、自然の動きだけでなく、社会や政治についてもさまざまな情報が飛び交っている時期には、「鷲」の象徴を高いところから全体を見渡す力として考えてみることもできます。

ただ、ここで大切なのは、何かを最初から決めつけることではありません。

「これは何かのサインだ」と結論を急ぐのではなく、情報を一つずつ確認する。

表面的な言葉だけではなく、その背景を見る。

感情的になったときほど、一度立ち止まる。

そうした姿勢そのものが、今回の「鷲」という象徴に重なるのではないでしょうか。

満月・台風・そして「見えないもの」

今年は、中秋の名月が9月25日、翌26日が彼岸明け・一粒万倍日・大安、そして27日が満月です。

さらに、その満月の頃には台風26号「スリゲ」の影響も重なる可能性があります。

満月は「隠れていたものが表に出る」という象徴。

台風は、文字どおり大きな空気の流れを生み出します。

そして「鷲」は、高いところから広い範囲を見渡す存在です。

これらをスピリチュアルな象徴として重ねてみるなら、

「目の前の出来事だけを見るのではなく、一歩引いて全体を見渡す」

というメッセージとして受け取ることもできるのではないでしょうか。

ただし、これはあくまで象徴としての読み方です。

台風が政治的な出来事を起こすという意味でも、満月が社会を変化させるという意味でもありません。

自然現象は自然現象として受け止めながら、その出来事をきっかけに、自分自身が何を見るのか、何を考えるのかを大切にしたいと思います。

月が見えない夜は、無理に月を探さなくてもいい

中秋の名月だからといって、必ず月を見なければならないわけではありません。

曇っていても、雨が降っていても、月はそこにあります。

だから今年は、月が見えなかったとしても、

「せっかくの名月なのに……」

と残念がるだけではなく、

「今日は外側の月ではなく、自分の内側を見る夜なのかもしれない」

と考えてみてもいいのではないでしょうか。

静かな部屋で、自分が本当に望んでいることを考える。

これからどんな場所で暮らしたいのか。

何を手放したいのか。

どんな生活をしたいのか。

まだ言葉になっていない願いがあるなら、それを無理に結論にする必要もありません。

ただ、

「私は、本当はどうしたいのだろう」

と自分に問いかけてみる。

それだけでも十分だと思います。

中秋の名月に、願いを急いで叶えようとしない

スピリチュアルな世界では、満月や一粒万倍日に願いを書くことや、特別な行動をすることが紹介されることがあります。

私自身も、そうした考え方を楽しむことはあります。

ただ、願いというものは、必ずしも強く願えばすぐに叶うものではありません。

むしろ、

願いを持ちながら、現実にできる小さなことを一つずつ進めていく。

その方が、現実の生活ともつながっていくように思います。

今年の中秋の名月は、満月と一致しません。

月が見えない地域もあります。

そして、満月の日には南中しない月になります。

一見すると、「普通の名月」から少し外れているようにも見えます。

でも、だからこそ私は、この月を見てみたいと思います。

まとめ──見えない月にも、満ちていく時間がある

今年の中秋の名月は、少し不思議です。

9月25日──中秋の名月
9月26日──大安・一粒万倍日
9月27日──満月

そして、27日の満月は南中しません。

天候によっては、25日の名月そのものを見ることができないかもしれません。

けれど、

見えないことは、存在しないことではありません。

満月になる前の月にも、満ちていく時間があります。

まだ形になっていない願いにも、準備する時間があります。

そして、自分の人生が「普通」と呼ばれる道から少し外れていたとしても、それだけで間違いとは限りません。

今年の中秋の名月は、月を眺めるだけではなく、

「私はこれから、どんな場所で、どんなふうに暮らしたいのか」

を静かに考える夜にしてみたいと思います。

月が雲に隠れて見えなくても大丈夫。

見えない月を思いながら、自分の内側にある小さな光を探してみる。

そんな十五夜があってもいいのではないでしょうか。

🌕 昨年の中秋の名月の記事

昨年は、五葷抜き・オリエンタルヴィーガンの視点から、中秋の名月に合わせた月見団子などのレシピを紹介しました。

今年とは少し違った視点で書いていますので、よろしければこちらもご覧ください。

zmotokoy.hatenablog.com


🌾 月見団子を作る便利調理道具の紹介

今回の月見団子は、里芋とかぼちゃを蒸してから使います。

私は圧力鍋と、フライパンにセットして使える蒸し器の両方を購入して、実際に使用しています。

時短を重視するなら圧力鍋、手軽に蒸したいならフライパン用の蒸し器がおすすめです。

フライパン用の蒸し器は、従来の蒸し器より少ない水で使えるところも便利です。現在販売されているものには、中が見えるガラス部分があるタイプもあります。

野菜を蒸すなど、蒸し料理全般に使えるので、ひとつ持っておくと便利です。

普段の料理や使う頻度に合わせて、選んでみてください。ぜひ、ご検討ください。


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

シルバーウィーク最終日に考える「憲法25条」と生存権──社会の風潮に流されないために

シルバーウィーク最終日、台風25号と憲法25条、生存権について考えるアイキャッチ画像  キャプション

シルバーウィーク最終日。彼岸期間に台風25号が重なったことをきっかけに、憲法25条の生存権と私たちの暮らしについて考えます。

シルバーウィーク最終日、彼岸期間に台風25号が重なったことをきっかけに、憲法25条の生存権について考えます。自助と社会保障、災害時の生活、緊急事態における国民の権利について、社会の風潮に流されず考えてみます。

◆初めに

シルバーウィーク最終日。

今年の彼岸期間は、台風25号の影響を受けることになりました。

彼岸は、先祖とのつながりを意識しやすい時期でもあります。
お墓参りをしたり、亡くなった家族や先祖に思いを寄せたりしながら、普段とは少し違った気持ちで過ごす方もいるのではないでしょうか。

そんな彼岸の時期に台風25号が重なったことで、私はふと「25」という数字から、日本国憲法25条の「生存権」を考えました。

もちろん、台風25号と憲法25条に直接の関係があるという意味ではありません。

けれど、先祖とのつながりを意識する時期に、災害や暮らしについて考える出来事が重なったことで、

「人が生きていくために、本当に大切なものは何なのだろう」

と、あらためて考えるきっかけになりました。

災害や社会の不安が重なるときだからこそ、私たちの生活を守る仕組みについて、一度立ち止まって考えてみたいと思います。

◆ 日本国憲法25条が定めていること

日本国憲法25条には、

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

と定められています。

そして2項では、国に対して社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上・増進に努めることを求めています。

つまり、生活に困ったときに「すべて自分で何とかしてください」という考え方だけではなく、社会全体で生活を支える仕組みも憲法の中に位置づけられているということです。

もちろん、憲法25条そのものに「生活保護」という制度名が書かれているわけではありません。

しかし、生活保護を含む社会保障を考えるうえで、生存権は重要な出発点になります。

◆ 「自助」だけで考えてよいのか

現在の社会では、「自助」「共助」という言葉を耳にする機会があります。

自分でできることを自分ですることは、もちろん大切です。

しかし、病気、失業、障害、災害、景気の悪化など、自分の努力だけではどうにもならない状況もあります。

そのようなときまで、

「努力が足りない」

「もっと頑張ればいい」

「自分の人生なのだから自分で何とかするべきだ」

と考えてしまえば、社会保障の意味そのものが見えにくくなってしまいます。

だからこそ、自助だけではなく、社会保障や公的支援がなぜ存在するのかを考える必要があるのではないでしょうか。

◆ 社会の問題を「心の問題」にしてしまわないために

私は、ここで最近広がっている精神論やメンタルスピリチュアルについても考えたいと思います。

「心を整えれば人生が変わる」

「考え方を変えれば現実が変わる」

「自分の波動が現実を引き寄せる」

こうした考え方を、個人の心の持ち方として受け取ること自体を否定するつもりはありません。

心を整えることが、つらい時期を乗り越える支えになる場合もあるでしょう。

ただし、それが社会問題を考えるときに、

「生活が苦しいのは心の持ち方が悪いから」

「仕事が見つからないのは自分の努力不足だから」

「社会に問題があるのではなく、自分の内面を変えればいい」

という方向にまで広がってしまうと、少し注意が必要だと思います。

社会の仕組みに問題がある場合まで、個人の心だけの問題にしてしまえば、本来考えるべき社会保障や労働環境、公的支援の問題が見えなくなってしまうからです。

◆ 海外の政治や「救世主論」をそのまま日本に当てはめない

海外の政治家や政治運動について、

「この人が世界を変えてくれる」

「この政治家が日本も救ってくれる」

といった期待が語られることがあります。

しかし、日本には日本の憲法と制度があります。

海外で起きている政治的な動きを、そのまま日本の制度に当てはめることはできません。

特に、私たちの生活や権利に関わる問題については、誰か一人を救世主として見るのではなく、日本の憲法や法律がどのような仕組みになっているのかを確認することが大切だと思います。

◆ 災害と「生存権」を考える

災害が起きると、普段はあまり意識しない「生活を守る仕組み」が一気に身近になります。

水や食料が必要になる。

住む場所が必要になる。

仕事や収入が途絶えることもある。

高齢者や障害のある人、生活に余裕のない人ほど、災害の影響を大きく受ける場合もあります。

だからこそ、災害をきっかけに、

「自分の力だけではどうにもならないとき、社会はどうやって人の生活を支えるのか」

という問題を考えてみることには意味があると思います。

◆ 「台風25号」と「憲法25条」

今回、台風25号と憲法25条という「25」が重なったことで、私は生存権という言葉を強く意識しました。

もちろん、そこに特別な因果関係があるという意味ではありません。

ただ、数字がきっかけになって、普段は忘れがちな憲法25条について考えることができました。

そして、スピリチュアルな視点から見るなら、私はこうした偶然の重なりを、自分自身が何かを考えるきっかけとして受け取ることがあります。

それを客観的な事実として断定するのではなく、

「今、自分は何を考える必要があるのだろう」

と立ち止まるためのきっかけにする。

そのくらいの距離感で、私は受け止めています。

◆ 「災害があるから憲法を変える」という言葉にも、一度立ち止まる

災害や有事など、大きな不安が生じたときには、

「だから憲法を変える必要がある」

という議論が出てくることがあります。

しかし、社会が不安定なときほど、雰囲気や恐怖だけで大きな制度変更を判断するのではなく、

「何が変わるのか」

「誰の権利に関係するのか」

「国の権限はどう変わるのか」

「私たちの生活にはどのような影響があるのか」

を、一つずつ確認することが大切ではないでしょうか。

大きな決断ほど、落ち着いて考える時間が必要です。

◆ 国民が判断する仕組みがある

日本国憲法96条では、憲法改正について、国会による発議だけでなく、国民投票による承認が必要とされています。

つまり、憲法を変えるかどうかについて、最終的には国民が判断する仕組みになっています。

だからこそ、普段から憲法に何が書かれているのかを知っておくことは、決して難しい政治の話だけではありません。

私たち自身の生活や権利について考えることでもあります。

◆ 生存権は、生活から切り離された言葉ではない

「生存権」という言葉だけを見ると、とても難しい法律用語のように感じるかもしれません。

けれど、考えてみれば、

食べること。

住むこと。

生活を続けること。

災害に遭ったときに支えられること。

仕事を失ったときに、どうやって生活を立て直すのか。

こうした一つ一つが、私たちの「生きること」とつながっています。

だから私は、憲法25条を遠い法律の話として終わらせたくありません。

今の社会の中で、実際にどのように生活を支える仕組みが存在しているのか。

そして、その仕組みが緊急事態になったときにも本当に機能するのか。

そこまで考えてみる必要があると思っています。

◆ 次に考えたい「生活保護」と「緊急事態条項」

ここまで考えてくると、次の疑問が出てきます。

憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」と、実際の生活保護制度はどのようにつながっているのでしょうか。

そして、もし国にとって「緊急事態」とされる状況が発生した場合、国民の生活や権利、公的支援の仕組みにはどのような影響が考えられるのでしょうか。

一見すると別々の問題に見える、

「生存権」
「生活保護」
「緊急事態条項」

ですが、どれも、

「国民の命や暮らしを守るために、国家には何が求められるのか」

という問題につながっています。

次の記事では、この点について、生活保護と緊急事態条項を中心に、もう少し具体的に考えてみたいと思います。


◆ 緊急事態条項について、まず知るために

緊急事態条項については、さまざまな意見があります。

私自身も、この問題について考える中で、日弁連の公式動画を見ました。

この動画は、災害などの緊急事態を理由とした国会議員の任期延長などについて、日弁連の立場から分かりやすく説明しています。

私自身の考えを押しつけるためではなく、「緊急事態条項とは何なのか」「なぜ問題になるのか」を知る一つの材料として、紹介したいと思います。

短い動画なので、まず内容を確認してみるのもよいと思います。

www.youtube.com

出典:日弁連(日本弁護士連合会)「憲法に緊急事態条項?災害などの際に国会議員任期延長?No!それ、いりません!」/NICHIBENREN TV-日弁連公式動画チャンネル

出典:衆議院「日本国憲法」第25条

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#3sho

出典:衆議院「日本国憲法」第96条

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#9sho


📖 著作権と転載について

本記事は、ペンネーム「Motokoyk(モトコイク)」によるオリジナルコンテンツです。

掲載画像には、Canva・Copilot(Microsoft Image Creator)等の
無料素材・生成画像を含みますが、いずれも利用規約の範囲内で
筆者が編集・加工したものです。

本記事に掲載している文章・画像・構成・表現等の著作権は、
特に明記のない限り、すべて筆者に帰属します。
著作権は放棄しておりません。

無断での転載、複製、転記、配布、改変、スクリーンショット、
外部サイト・ブログ・メールマガジン・SNS・まとめサイト等への利用を固く禁じます。

リンクを貼る場合は、必ず出典URLを明記してください。
※本文・中見出し・画像の転載は不可

本記事および掲載画像・構成・表現等を、
生成AI・機械学習・データセット構築等の目的で利用することを一切禁止します。

All rights reserved.
Reproduction or redistribution without permission is strictly prohibited.

ご意見・お問い合わせは、コメント欄またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。